ポートフォリオサイトに記事を書く理由とは?Web制作で見つけた3つのメリット

「ポートフォリオって、作品だけ並べとけばいいのかな?」
そう思っていたわたしが、あえて“記事を書くこと”を選んだ理由があります。
最初は正直、ちょっとためらいました。「誰が読むんだろう?」「書くほどのことかな?」って。
でも実際に書いてみると、思わぬ発見や反応があって――。
今回は、そんなわたしのポートフォリオ運営におけるちょっとした試行錯誤と、記事投稿のメリットについてお話しします。
目次
ポートフォリオだけ掲載のサイトが多数派という実態
ポートフォリオサイトに、どうして記事を投稿しているのか。その理由について書いてみます。
まず、他の方々のポートフォリオをいろいろと見てみたのですが、作品だけを掲載しているシンプルなサイトが多い印象でした。いわば「実績集」として完結しているタイプが多数派、という肌感です。
迷った末に気づきや試行錯誤を記録することにした理由
わたしも最初は、それに倣って「作品だけ並べるサイトにしようかな」と思っていました。
でも、日々の気づきや試行錯誤を記録することで、Web制作や運営のヒントになるかもしれない――そんなふうに思い直したんです。
「こんなこと、書くほどでもないかも」「誰が読むんだろう?」と迷ったこともありましたが、いざ始めてみると、記録しておく価値はあったなと実感しています。
記事が検索でヒットして悩み解決と自己アピールになる
それに、その記事がたまたま検索にヒットして、「誰かの悩みを解決しつつ、自分のことを知ってもらえるきっかけになるかもしれない」とも。
また、自分がつまづいたポイントをそのまま書き留めておくことで、「自分自身の備忘録」にもなりますし、あのときの自分が検索してた内容を、今の自分が書ける――そんな実感もあります。
タイトルと見出しで読者の悩みに寄り添う工夫
書くうえで特に意識しているのは、ただの備忘録にしないこと。
Web制作の体験談をただ書き殴るのではなく、同じように悩んでいる人が検索でたどり着いたとき、「ここに答えがある」と思ってもらえるように、できるだけ悩みと合致する「タイトル」と「見出し」を心がけています。
失敗も成功もリアルに書き続けてポートフォリオを育てる
今後も少しずつ記事を更新していきながら、アクセスの流れを見つつ、より良いポートフォリオサイトに育てていくつもりです。
これからも、Web制作の成功談だけでなく、失敗談やつまずきも含めて、リアルな経験を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。